合戦2日目・・。
今回、読み終えた本 ↓
我が敵は織田信長──本願寺の間者となった少女は、戦国の世になにを見るか
「織田家の者を、一人残らず殺す。私はそのために、弥陀に生かされているのだと思います」
織田信長の伊勢攻めにより、家族を失った千世は、本願寺の間者集団の棟梁・如雲に拾われた。三年後、厳しい修行を乗り越え十六歳となった千世は、本願寺護法衆の忍びとなる最後の試練を生き抜いた。だが、本願寺の敵、織田弾正忠信長は、大坂本願寺の明け渡しを要求し、摂津まで侵攻してきていた。そして千世にはじめて戦いの命が下される──。
この本の前に読んだのは、同じ天野純希氏の「乱都」であり、なかなか良かったが、この「紅蓮浄土 石山合戦記」も面白かった しかし、今回お薦めとしたのが、後者の方とした
「進めば極楽、退けば地獄」親鸞上人の教えを歪めて数万門徒の命を散らした本願寺坊官たち。途中からその矛盾に反旗を翻す千世たち護法衆の忍び
人によっては好き嫌いがあるだろうが、この小説は、主人公の千世の視点からだけではなく、本願寺側の人間からの視点も交え物語を進めていく方式であり、千世の視点からだけでは、おそらくもっと切ない物悲しいストーリーになったであろう
予も一応、浄土真宗の門徒であるが、この時代における門徒に対するマインドコントロールに疑問を感じていたが、ここらの著者の解釈が興味深いものがあった
天野純希氏のマイナー武将を描く小説にはずれはない!!
ということで合戦の合間ではあるが、はずれのない戦くじ期待して引いてみることにする
良い結果が出ますように・・(-人-) なむなむ・・ちーん♪
◆W11+12
はずれ特1枚
◆W9+10
1回やすみ(笑)
◆mixi
はずれ特2枚
◆影城主
極1枚 特2枚うち、あたり特2枚(ジュスタ・土田御前)
◆本城主
特4枚うち、あたり特1枚(土田御前)
ますまずかな? では合戦に戻ります^^